オーバーマンキングゲイナー #18

ストーリー的に大きな山場だったのに、作画が非常にしょっぱくて残念すぎた回でした。

（以下ややネタばれ）

特にガウリがゲイナーへ「おまえの親を殺したのはオレだ！」とばらす部分と、ゲイナーがガウリへの複雑な心境をサラへ吐露する部分は、山場中の山場なだけに、作画（下手すればコンテも？）に踏ん張ってほしかったなぁ。作中この辺り結構さらーっと流れてしまった印象。
このゲイナーの心情をほぼ台詞だけで済ませちゃうのは残念だし、キンゲにとって勿体なさすぎ。
でも、「人の心を不安にさせるオーバースキル」を持つ敵キャラの回に、作画が過去最高にしょっぱいくて視聴者を不安にさせるというのは、ネタとしては面白すぎだよなぁ。
という冗談も、この作品のこれまでの流れだと、本当の確信犯にも見えるのがおっかない。