2014年のエロ漫画の話

今年はクソ忙しくて大して漫画は読めなかったのですが、エロ漫画だけは読書量落とさずに読めたと思います。ろくにはてダも更新してなかったので、久々にまとめ記事でも書いてみる。

今年の10冊

こういう記事だと初単行本の漫画家を挙げがちなので、今年は頭で無くちんこと相談して挙げてみました。順位付けるとまた悩むので順位は無しで。

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  • さらだ「しょうびっち」

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初単行本で唯一入れたのは「獲る猫」。ツリ目可愛い。あっさりめの画なのに、女の子が柔らかそうなのも良いです。学生もの。
由浦カズヤ」は元々上手かったのが、じわじわとこってり上手くなっています。従姉物の連作が良いアクセントに。人妻・学生もの。
榎本ハイツ」は別PNでの連載開始効果か、結構前の連載が今頃単行本に。ばんがいちで数少ないお気に入りでした。ヒロインがいじらしくて可愛いのです。現在は一般誌で連載中ですが、エロでも最新作の連載がまだ単行本になっていないので、コレが売れて単行本になってくれないかしら。学生もの。
大ベテランの「DISTANCE」はこってり描写に磨きがかかって、むっちりした女の子の描写と相まって、(実用書として)かなりの完成度になっています。学生もの。
最近ペンギンクラブ系が熱かったんですが、そこの私のお気に入りにベテラン2トップ「志乃武丹英」「あさぎ龍」の単行本が11月に立て続けに出ました。「志乃武丹英」はここ何冊か妹・義妹ものばかり描いているのですが、その集大成のような単行本になっております。連作の中編と読み切りで構成されていて、掲載作のバランスも丁度良い完成度の高い単行本になっていました。学生もの。
ここ数年、年増ものばかり描いていた「あさぎ龍」は、コレが年増もの単行本2冊目。前作でも顔のしわの入れ方とか肉の垂れ方に苦心して、攻めの熟女モノを描いていたのですが、今回はさらに踏み込んでいます。この辺ちょっとハードル高いですが、コレが越えられる人はあまーいイチャイチャを堪能できます。妊娠線描いてる商業エロ漫画は、このひとと鬼ノ仁しか見たこと無いな。次回作は百合エロらしいので、百合が苦手な俺は残念でなりませんが、まー描きたいもの描いてまた年増もの描きたくなったら帰ってきてください。お姉さんもの(40代から10代まで)。
ここからはロリ。「鬼束直」は描くたびに上手くなっていて、実用性高い割に、初期の良さも残っていて、とても良いものだと思います。この単行本ではぽっちゃり娘まで登場で俺得。
新作読めるだけで幸せな「千家カゲロー」の6年半ぶりの単行本。とにかく上手い。エロい。これ以上書くことない。単行本が出た後、ぽつぽつ載ってたアンソロ一切音沙汰無くなったのが悲しい。次はママものの単行本らしいので期待してます。