2007年上半期エロマンガ単行本ランキング

 

2007年上半期エロマンガ単行本ランキング

どこで区切るか迷ったのですが、2007/1/1から夏コミ初日の前日8/16までとしました。本当は6/末なんだろうけど、そこだとどうしても10冊に足りませんで。

  1. みなすきぽぷり「イツかのアノこ」isbn:4901858645
  2. 千家カゲロー「スウィート☆ライフ プリーズ!!」isbn:4862970362
  3. 裏次郎「ひよこのたまご」isbn:4871829103
    • 可愛い小学生の妹に元気に迫られるエロマンガ。初単行本。画単体としてはまだまだ磨く余地があるものの、表情とか動きや仕草で圧倒的に少女が可愛く描けております。これは才能としか言いようがない。執筆意欲も旺盛な人のようなので、今後の活躍にも大いに期待したい。
  4. 紺野あずれ「思春期クレイジーズ」ISBN:4862521274
  5. となみさとし「となりの3姉妹」isbn:4887742169
    • 幼なじみ全開。画が古めでしかも堅いので、画を見た時点でストライクゾーンに入るひとは少なそう。しかし、それを補ってあまりある幼なじみとのラブいセックル。マザコンの俺にとって、幼なじみネタはもうDNAレベルで好きなんです。あらがえない。画がもうちょっとこなれてきたらもっと売れそうなのですが、この画で完成しちゃってるなぁ。俺は今の画でも充分好きですが。2冊目の単行本ですが、1冊目よりもかなり良くなってます。
    • となりの3姉妹 (MUJIN COMICS)

      となりの3姉妹 (MUJIN COMICS)

  6. 犬星「だいすき!ご主人様」isbn:4894653583
  7. 野良黒ネロ「エロイネコ」isbn:4862522009
    • 初単行本。画が堅かったり、ストーリーがなかったり、構図やプレイ内容がワンパターンだったり、いくらでも欠点は挙げられますが、それを補ってあまりあるプニプニ感。なにせ女の子が柔らかそうなんですよ、ちちもしりもふとももも。そしてあそこも。この人の特徴として必ず中に出すというのがあるのですが、画のプニプニ感と相まってソレが非常に気持ちよさそうなんですな。エロマンガのエロの部分が強固なので、マンガの部分の欠点もなんだったら伸びしろに見えるくらい。
    • エロイネコ (メガストアコミックスシリーズ No. 128)

      エロイネコ (メガストアコミックスシリーズ No. 128)

  8. ハッチ「オアシス」isbn:4862521622
    • ロリで近親相姦の人。3冊目の単行本。掲載誌が廃刊になり、この単行本でコミメガに移籍してきたのですが、この移籍で明るい作風を獲得。それがこの単行本の巻頭に収録されている「大晦日」なんですが、この一作により単行本全体が救われてます。いままでの重苦しい話も悪くないのですが、陰鬱一本槍では味わえない満足感がこの単行本にはありました。10年くらい前に買った同人誌でこの人のマンガを見た記憶があるので、結構な苦労人という印象があります。
    • オアシス (メガストアコミックスシリーズ No. 122)

      オアシス (メガストアコミックスシリーズ No. 122)

  9. 和六里ハル「大妹」isbn:4862521819
  10. しのぎ鋭介「シスプレ」isbn:4887742207
    • 初単行本。やや下ぶくれ気味の女の子が可愛い。かなり俺の好みの画なんですわ。それがほぼ全て。そういうシーンはティーアイだけあってしっかりしているので、読んで大ハズレという人はそうはいないんじゃないかと。ストーリーもティーアイだけど。寡作なのと、同人では触手ものばかり描いているのが(俺にとって)問題かな。
    • シスプレ (MUJIN COMICS)

      シスプレ (MUJIN COMICS)

2007年上半期トピックス

思い出しながら箇条書き。エロマンガも特定のマンガ家を単行本だけで追うより、雑誌で追いながら読む方が1.5倍くらい面白いですよ、マジで。出費は増えますが。