Comical Baton
id:tokyo_transferからComical Batonなるものをいただいた。
いま、このタイミングでもやってみせるのが心意気なんスよ。
ね、はやしだくん。
【今ある漫画の冊数 】
単行本は3000冊くらい?(根拠なし) 5000冊は無いと思う。(根拠なし)
漫画同人誌は1500〜2000冊くらい(同人誌はほとんど処分してないので、買ってる感覚からの推察)
【最後に買った漫画】
雑誌なら今朝買った少年サンデー。
単行本だと、えーと、どうやら「げんしけん 特装版 6巻」のようです。
【よく読み返す、または特別な思い入れのある5冊】
思い入れで。
ほぼ時間順。
藤子不二雄「SFシアター 藤子不二雄SF短編傑作劇場」
F先生のSF短編集。中学2年のとき、近所に住んでる兄ちゃんのウチで読んだ本で、オレが大人向け*1のF先生初めて触れた本。とにかく面白かった。アイドルのクローンだかコピーだかを作って恋人にする話が載ってたりして、妙にムラムラしたりね。今考えると、この本が漫画に目覚めるきっかけだったんだと思います。
桜玉吉「しあわせのかたち 5巻」
その近所の兄ちゃんに、読み終わったファミ通を貰っていた私は、もちろん「しあわせ」も読んでいた訳ですが、日記漫画が主流となる前の、おまえこいつべるのの「しあわせ」は読んではいたけど特別好きではなかったのです。しかし4巻辺り、日記漫画が主流になって以降の「しあわせ」は面白くて面白くて、毎週*2楽しみに読んでました。一番好きなのは最終巻の5巻。スーパーアレスタおやじだとか、ラブラブROUTE21とか、そねみだとか、おチャクラ全開悟りでGO!だとか、耳ウロコすぽーんだとか。とにかくこの漫画から学んだことは多すぎる。暗黒舞踏とか、ジャックスとか、諦念プシガンガとか、LCIIIとか。あと、ラストも衝撃でした。
曽田正人「シャカリキ!」
はじめて定期購読した漫画誌が、高校の時分にスピリッツだった私は、少年誌の部分がすっぽり抜けていたわけです。児童誌もですが。当時はまだまだジャンプがダントツに売れておりまして、大人ぶりたい私は当時のジャンプは立ち読みすらしてなかったり。そんな頃、今「チャンピオン」がやばい*3、という噂を聞いて、たまたま電車移動の時間も長かったし、試しに買ってみるかと殆ど予備知識もなく買ったチャンピで一番はまったのがコレ。初めて買ったそのチャンピで読んだ「シャカリキ!」が強烈過ぎて、未だにその部分を覚えているくらいで。読み始めたらいきなり"テルが止まった!!!!"とかいって自転車に乗ったまま木に抱きついてる訳ですよ、んで、確かその話の最後までずっとへろへろになったテルが、先頭集団から引き離されながら坂上ってるだけ。*4前の展開なんて全く知らないし、自転車競技も全く知らないから、そこだけ読んでもさっぱりわからんちんなんですが、漫画から立ち上ってる熱気が尋常じゃなくて、なんだか知らんけど何度も何度も読み返してしまったわけです。そして面白い。話なんか判らないんだけど物凄く面白い。そうなると、前の展開が気になって気になって仕方がない。チャンピの次の号が発売される前に、当たり前のように手元に単行本全巻揃ってました。少年誌なめたらアカンと、あと探せば面白い漫画はいくらでも有るんだと、いろんな教訓にもなった漫画。
ゆっくり書いてる時間がなくなったのでここからは早足。
後で書き足せたら書き足します。
【次に回す3人】
前回一部に顰蹙を買ったので、今度は勇気を出してバトンをまわして見ます。
迷惑だったらごめんなさい。見なかったことにしていただければ幸い。
- id:char-custom
- みんながだいすきしゃあぽさん。カミーユだいすきマンとしてあまりにも有名ですが、実は漫画本1万冊もってた(過去形)とか、元エニクサー(過去形)とか漫画方面でも気になる伝説をいっぱい持ってるひと。
- id:pui_asn
- id:BOB
- Musical BatonをまわしてくださったBOBさん。面識ないけど、たぶん漫画もいけるかただとおもう。おそらくバリバリ。