福島鉄平で訪問者有り

週刊少年ジャンプ本誌に読み切りが載りましたね。絵柄も作風も変わってますが、顔の描き方とか描き文字とかに面影がありますし、なんせプロフィールが全く同じなので、多分私が知ってる元多摩美漫研でフラッパーズに読み切りが2本載った「福島鉄平」氏と同一人物と思われます。
コミケでたまたま漫研の部誌を立ち読みしたときに、福島さんの漫画読んでファンになったってだけの関係ですが、なんだか嬉しいです。ただ、今回のジャンプの漫画にそのとき感じた魅力があんまり無かったのが残念ですが。つーか、少年誌と福島鉄平という組み合わせは想像できなかったなぁ。
貼った画像は、そのとき読んでしびれた漫画。甲子園決勝前夜、部員二人がトイレで隠れタバコふかしているところを翌日の試合の審判に発見され、動転した二人はおもわずその審判をバットで撲殺。死体を隠す場所に困り果てた二人は、甲子園のマウンドに審判の死体を…。そして試合当日、二人はマウンドの下に眠る死体を守るため、数々のピンチを迎えるのでした。というギャグマンガ漫研の部誌なのに明確に読者を意識したサービスあふれる漫画にときめいてしまったのです。福島さんの他の漫画も、皆サービス満点で毒が効いててとてもいい感じでした。
まあ、ジャンプじゃこんなネタ無理なんだけどさ。
http://www.comic-flapper.com/generation/generation.php3?sid=21