ダイの大冒険」読了。
コレ、何故だかしらんが根強くエロ同人が出続けてるんですよ、その辺の理由も判ればなーと読み始めたのですが、もう、2・3巻目辺りからいまの俺の目で見るとたしかにエロかったです。トビラのマアムは乳首が見えそうだったりね。確信犯でやってたんですね。そうか、こんなにエロかったんだと目から鱗でしたよ。
たぶん、当時の俺はこの一色まこと風の画にエロスを感じるほど目が肥えて…というか、汚れてなかったと云うべきか、その辺りは微妙ですが、コレを読んでちんちんをもきもきさせていた元ジャンプ少年達が、今「ダイの大冒険」でエロ同人を作る気持ちはよーく判りました。
あとは、原作者の意向なのか、何もかもが台詞やト書きで説明されてるのがうるさくって、そういやそういう漫画だったなーとしみじみしたり、ラストシーンがあまりに典型的な「大空に笑顔でキメ」だったので、流石にこらえきれず笑ってしまったりとか。堪能しました。